カメムシの襲来
この冬も薪ストーブが大活躍です。
これ無しの冬の生活はもう考えられないです。
さてさてその暖かさに寄せられて虫も室内に侵入。
その代表格がカメムシ。
そうあのカメムシです。
1晩で多いときは50匹以上を捕殺。
天井の灯りの周りをブンブンと何匹も旋回してカメムシ天国。
場合によっては頭に着地したり、
さて寝ようと思ったら布団の中に入っていたりで・・・
もはやカメムシのテロ?
いやいやカメムシには政治目的は無いと思うのでカメムシパニックかな。
臭い以外に実害は無いのですが、やっぱり臭いのは困ります。
このカメムシの襲来何とからならんのか?
侵入経路は?
窓のサッシの隙間がウィークポイントですね。
大手サッシメーカーもカメムシにはお手上げの様です。
窓を閉めていても無駄です。
それと日中は換気のためドアを開けてたりしているので、
ここから入ってきたりしています。
実は自らカメムシを持ち込んでいました
薪ストーブの燃料になる薪。
これを毎日薪小屋から室内に運ぶ訳ですが、
この薪にカメムシが住み着いていることが判明。
全ての薪ではありませんが、これは侵入されている薪です。
この隙間。開けてみると・・・
ハイ、越冬目指してカメムシが集まっています。
外の薪小屋では気温が低いので、ここから出てくる事は無いのですが、
温かい室内に薪を運ぶと、スイッチが入って薪から沸いて出てきます^^;
自らカメムシを運び入れていたとは・・・
対策
薪を作る時点で皮を剥いておくことが
最良の方法と思います。
たまたま聞いていたラジオで
柔道家の篠原信一さんも薪ストーブを最近使っている事を仰っていました。
地元の人に言われたのが薪の皮を剥いでおかないと、
夏場に薪から虫が沸くとの事でした。
まさにこれですね。
それと薪割りしていると、薪にヒビが入ったりしますが、
ここにもカメムシは潜んでいました。
なので丸々皮なしの綺麗な薪が理想ですが、
そうも言ってられません。
なので怪しい薪は玄関から直ぐの外に置いて
使う直前に室内に入れる方法をとっています。
とりあえずこれでカメムシの量は減ったので、
一定の効果はあった様です。
でもこれを書いている時も自分の上空をブンブン飛んでいるのも事実。
さてさて今日も捕殺しますか。
番外編:カメムシを喰う虫
以前カメムシの駆除する記事を書きました。
そこでも書きましたが、オオトビサシガメ。
これがクサギカメムシを補食している現場を目撃。
カメムシ撲滅の一翼を担うのかと思われましたが、
食し始めてから、かなり時間をかけて食べ終わります。
そのためカメムシの絶対数が多いため、
とても追いつかない。
って事でやっぱり自分で解決するしかないですね。
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