カメムシを駆除する

すっかり寒くなりました。

この時期は越冬するために
カメムシが大量に屋内に侵入します。
捕殺しても新たなカメムシがドンドン侵入してきます。

自然に囲まれた環境故に、その数が半端ないです^^;

振り返ればカメムシ。
気がつけばカメムシと添い寝。
気がつかずにカメムシ踏み潰す。
などなどカメムシとのエピソードには事欠きません。

そんな訳でちょっとカメムシさんには
申し訳ありませんが退場してもらいます。

殺虫剤を用意

原始的に捕殺していましたが、数が多くて追いつきません。

そこで殺虫剤を用意しました。

住友化学園芸 カメムシエアゾール 480ml
住友化学園芸 カメムシエアゾール 480ml

これがどれ程の威力を発揮するのか楽しみです。

この殺虫剤に含まれる成分ペルメトリンは
猫と魚類には毒性が高いそうです。
ウチにはワンコ居ますが大丈夫かな?

早速使ってみる

ハイ早速居ました。
クサギカメムシです。
これがあちこちに居ます。

さっきの殺虫剤を使ってみます。
この殺虫剤はトリガーロック機能があるので、

ロックになっているとトリガーが動きません。

使うときはロックを解除します。

発射。

直接噴射されたカメムシは落下。
そしてもがいています。

殺虫剤1本での使用量の目安

今回は侵入防止を目的だったので、
ドアや窓のサッシ周りにこの殺虫剤を散布しました。

キンチョールは霧っぽい感じですが、
この殺虫剤は噴射した際の量が多いので
霧よりも液体に近い感じです。

それ故に割と早く無くなってしまいます。

この殺虫剤1本で大体ドア8枚分は散布出来ました。

殺虫剤の効果

数日後、

サッシでご臨終のカメムシ。

効いてます^^

散布した周辺には仰向けのカメムシがゴロゴロ。

しかしまだ手足が動いているのも多くて
完全に死には至ってない様です。
まぁここから復活することは無さそうなので、
十分効果有りですね。

当然散布していない所には効いていませんので、
まだまだ居ます。
屋内には散布していませんので、
あちこちに居座るカメムシを捕殺。

散布後はカメムシの侵入が激減し、
侵入する数よりも捕殺した数が上回り、
ついにカメムシフリーの世界が訪れました。

カメムシの呪い

カメムシを手づかみしすぎて
手が茶色く変色。
カメムシの呪いだ^^;

直接手づかみはマネしちゃダメだよ^^

番外編:オオトビサシガメ

クサギカメムシと良くセットで居るこちらのオオトビサシガメ。
無知故に最初はクサギカメムシの雌?かなと思っていました。
キューキュー鳴くしね。

そしてクサギカメムシと同じように手づかみしてましたが、
突如指先から激痛が。

そう、このオオトビサシガメは噛みます。
そして噛まれたらこの小さい体からは想像できない程の
鋭い痛みが襲います。

上の写真の人差し指の先の方に一部赤くなっていますが、
それが痕跡です。

1週間くらいは痛みが続き、2週間経過しても傷口は完全に治っていません。

オオトビサシガメの手づかみは危険。
よい子はマネしちゃダメだよ^^

以上カメムシ駆除レポートでした。

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やーまん
  • 山奥に移住し、自然に囲まれ暮らしています。
    日々の事で感じた事や考え方などを備忘録として残しています。

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