ルンバ595 のバッテリーを交換する


実家の起動しないルンバを再生した話。

症状としては

充電完了のグリーンランプになってから起動して5秒ほどでバッテリー切れで終了。

充電中にエラー5のアナウンスが鳴ることもあった。

交換前に試してみた事

これで解決する場合もある。

SPOTボタンとDOCKボタンを長押しリセット

効果は無かった。

ホームベースでは無くACアダプタから直接充電

同じく効果は無かった。

バッテリー交換

2年以上使っていることも有りバッテリーが死んでると判断し交換。

純正は1万円超えするので、ここは評判が良いOEM製で対応します。

5,000円切った値段でお財布に優しいです。

来ました。
注文した翌日には届き作業開始。

分解

本体をひっくり返して分解です。

分解は+ドライバーがあれば出来ちゃいます。


赤い丸5点のネジを外します。

エッジクリーニングブラシも外します。

カバーを外すとバッテリー出現。

ネジは無くさないように注意。

それよりも汚すぎる・・・

後で掃除します。

緑色のテープを両側から上に引っ張るとバッテリーが取り出し出来ます。

バッテリー端子にはサビや傷も無く異常は無さそうです。

バッテリーの取替


アマゾンから届いた箱から取り出します。

説明書に交換前に色々試すべきことが書いてあります。
要チェック。

形は同じです。

裏も同じく。

バッテリーの端子が本体の端子と接触するように向きに気をつけてバッテリーの挿入。

バッテリーの外側に出ている緑色の両端のテープを内側に折り込んでからカバーをすれば次回バッテリーを取り外す時に簡単に出来ます。

赤い矢印が緑色のテープ。
写真では外側に出ています。

またカバーをしてエッジクリーニングブラシやネジを元通りに取り付けて完成。

バッテリー復活!のはずが・・・

さぁ付け替えてとりあえず充電。

が、しばらくするとまたもエラー5のアナウンス。

とりあえずクリーンボタン押して起動してみる。

普通に動いて掃除。

掃除完了後ドックに自動で戻り充電開始。

しかしまたもエラー5のアナウンス。

動くけどこのエラー5のアナウンスを消したい。

バッテリーのリセットの手順

一度ドックから本体を離してからクリーンボタン押して電源オン。

スポットキーを押しながらドックキー長押しをする。

これでバッテリーリセット完了。

もう一度ドックに載せてみる

エラーアナウンスは無く、緑色のランプが点灯し充電終了。

その後テスト的に掃除を繰り返すがエラー無し。
完全復活出来ました。

これにて交換無事終了。
これでしばらく現役で仕事してくれそうです。

番外編:分解掃除

あまりにもホコリが凄いので分解してみました。

ダストボックス


ここにホコリを溜めてるだけあって凄いホコリ。

裏返して赤い丸6点のネジを外します。

バラバラ。

さらに表面の赤い丸1点のネジを外します。

ここにもギッシリ。
綺麗にできたらまた組み立て。

ブラシ周り

ブラシの裏側にもホコリが・・・

赤い丸4点のネジを外します。

外れました。あとはブラシのカバーとブラシ外して綺麗に。

これと

これを外すとさらに分解できますが、
基盤やモーター関係なので自己責任で。

タイヤ周り

それぞれ赤い丸3点のネジを外すとタイヤが取れます。
ここはそこまで汚れてなかった。

エッジクリーニングブラシ

のモーター部分。

赤い丸2点のネジを外すとOK。
ここも大して汚れてなかった。

便利なお掃除ロボット

ですが、最後は人間が掃除しないとダメですね。

将来的には溜まったゴミも自動洗浄機能とか出来てメンテナンス頻度が下がれば良いですね。

是非フォローしてください

最新の情報をお伝えします

やーまん
  • 山奥に移住し、自然に囲まれ暮らしています。
    日々の事で感じた事や考え方などを備忘録として残しています。

修理・メンテナンス

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です