ジェネレーターが故障した車で走ってヒヤヒヤした話
先日くるまのバッテリーランプが点灯したので、バッテリー交換をしました。
これでしばらくは安心と思いきや出先でバッテリー切れに似た症状に遭遇。
キーを回しても始動する気配は無い。
ロードサービスに連絡し助けてもらうことに。
30分程でロードサービス隊員の方が到着し、バッテリーにブースターケーブルを繋いでエンジンをかけてもらった。
原因では無い可能性があります
って事でバッテリーの電圧を測定してもらうと、
通常なら14v位は出るそうです。
ジェネレーターが壊れている場合や、アース線の破損の可能性を指摘されました。
こんな日に限って予定が入っていたので、
帰れますかねぇ?
何とか帰れるかも。
急いで家路に。
走り出した当初は問題無かったのですが、気がつけばタコメーターが作動していません。
恐らくバッテリーに蓄電出来ないので、消費する一方。
多分必要な電力が確保出来ないと、色々とストップするのでしょう。
出発する前にこんなアドバイスを頂いていました。
点けない方が良いです。
そんな事から電光系は極力避けた方が良いと判断。
日中だったのでヘッドライトは必要無かったのですが、ウインカーは何度か使う場面がありました。
そこでウインカーは使わずに手信号で行きました。
と言っても、ほとんど車とすれ違うこともないので、普段からほとんど指示器の意味は無いのですが。
・・・
そして次はETCがピコピコと変な音を出してバグりだして電源が落ちる。
・・・
次はパワステが効かなくなり重ステに・・・
まだウチまで半分の距離だが帰れるのか!?
・・・
峠を越えたあたりで、ついにスピードメーターも止まる。
もはや電気系統は機能していない・・・
・・・
そして小屋にあと少しの所で、ポルターガイスト現象の様に、車の挙動が怪しく何時止まってもおかしくない感じに。
もう少し頑張って!!
と、もはや神頼みの領域^^;
そして、
敷地内になんとか車を突っ込んだ所で車は完全停止。
バモス!!
かなりギリギリでしたが、何とか帰ってこれました。
正確には若干道路にはみ出した状態で停止してしまったので、交換前のバッテリーと交換して敷地内に車を移動しました。
で、ここからジェネレーターを交換すべく、部品の調達などを進めた訳です。
いつ止まるか分からないとヒヤヒヤでしたが、結果オーライ。
走行距離が16万キロを超えているので、色々整備する必要性を改めて感じました。
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