山奥へ移住するまでの記録 その2 車で探索編

山奥へ移住するまでの記録 その1山奥へ移住してもうすぐ3年。 だんだんと移住前後の記憶も薄れてきたので、 本当に忘れる前に、移住までの記憶を遡ってみよう。 移住前のある日 移住前は漠然と考えてました。 取り敢え…
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山奥へ移住するまでの記録 その1

の続き

ネットだけで物件を探すことに限界を感じたので、
実際に動いてみる事にしました。

この時はまだ一応、契約社員の様な形で仕事もしていました。

そのため休みの週末に物件探しの旅に行くのが、ちょっとした楽しみになっていました。

移動手段

移動手段は愛車のバモスさん。
急いでいる訳では無いので高速道路は使わない縛りでウロウロ。
金曜日の夜に出発して、その日と土曜の夜は車泊。
2泊3日のちょっとした小旅行ですね。

今、振り返ってみると高速道路は使わなくて良かったなと思います。
基本的にGoogleマップにナビしてもらってましたが、
高速道路を使わない指定だと、ちょくちょく幹線道路を離れて
ローカル道路を走ったりします。
そんな所を走ったりしていると、その土地の雰囲気や、
市街地から田舎の土地の移り変わりの様な物を垣間見えて、
その土地、その土地の特徴がぼんやりながらも見えてきました。

そんな風景から良さげな雰囲気の所は、次回のリサーチ対象になったりで、
ネットや高速道路使っての移動だと見逃すような所も行けたりで、
良い経験になりました。

不動産屋さんに行ってみる

各地の不動産屋さんに電話でまずは山林物件の取り扱いがあるか確認。
ある場合はアポとってから行ってみました。

条件に合いそうなのは
こんな物件になりますね。
男性
男性

予算内で紹介してもらった物件を実際に見に行くと、

やーまん
やーまん
この崖を登るのか?

などちょっと厳しい感じの物件ばかりでした。

で、2泊3日の高速道路使わない縛りだと行ける距離も知れてます。

最終的にもっと遠くも行ってみたいって事で、
仕事を辞めました。

って事で晴れて自由の身になったので、
西へ東へミスチルよろしく、あちこち行けるようになりました。

最初は山林物件にこだわっていましたが、
別に家があっても良くない?って事になり、
守備範囲を広げてみる事に。

ただ、不動産屋さんをある程度巡回して分かったのは、
やっぱ家付き物件はそこそこの値段。
そもそも宅地だしね。

予算も限られているので、ちょっと厳しいなぁと思っていました。

番外編:もしかして0円で土地ゲット?

某地元の掲示板サイトで0円で山林物件をだしている方を見かけたので、
コンタクトを取りました。

ご本人は相続して手入れたそうですが、
遠方のため実際に現地に行ったことは無いとのこと。

早速住所等教えて頂いて行ってみることに。

Googleマップにナビを任せていると、
途中から険しい山道になり、一寸先は崖から転落の、
ガードレール無しの細いヤバイ道。

慎重に進んで行ったのは良いのですが、

やーまん
やーまん
えっ行き止まり?

まさかのGoogleマップでは道になっている場所が、
植物や木々で覆われた場所になっていました。

まさかと思い、車から降りてその場所に進入してみましたが、
その先も開けている気配は無い。
このまま自然に還りそうな雰囲気たっぷりで、
まさしくBack 2 nature ^^;

Uターン出来るスペースも無く、
超慎重にバックで戻っていくことになり、
生きた心地がしませんでした。

その後、持ち主の方には丁重にお断りをして、
一応現地情報もお伝えしておきました。
その後どうなったのかなぁ。

と言うことで0円で手に入れるって事は立ち消えとなりました。

次は?

で、次に当たってみたのが、
地方の自治体が紹介している空き家バンクでした。

山奥へ移住するまでの記録 その3 自治体の空き家バンク編https://back2nature.jp/move-to-a-local-area/to-countryside-2 の続き。 自治体の空き家バンク 誰も住まなくなってしまった空き家を 空き家バンクなどの名称で自治体が紹介してたりし…
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山奥へ移住するまでの記録 その3 自治体の空き家バンク編

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やーまん
  • 山奥に移住し、自然に囲まれ暮らしています。
    日々の事で感じた事や考え方などを備忘録として残しています。

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