Amazon.comの商品をDHLで返品する

返品ラベル(送り状)の印刷

Amazon.comへの返品手続き完了後は、返送期限と、送り状を表示するリンクが表示されています。

返品ラベル(送り状)を表示後、印刷しました。

プリンターが無い方はPDF等に保存して、コンビニ等で印刷する方法があります。

印刷物を切る

A4用紙3枚にわたって印刷されました。
点線が印刷されているので、それに沿ってハサミ等で切っていきます。

切って用意出来た各印刷物

点線に切り取って出来た印刷物は全部で5枚になります。

左から

Return Mailing Labelと表示された、日本の運送会社で言うところの送り状が2枚。

Commercial Invoiceと表示された、商業送り状が2枚。

Return Authorization Slipと表示された、Amazon.comで利用すると思われる返品商品のバーコードが1枚。

計5枚。全て使用するので無くさないように。

Return Mailing Label

DHLの送り状。
赤い部分に追跡番号が表示されています。
DHLのサイトでこの追跡番号を入力すれば、荷物の状況が分かります。

Commercial Invoice

商業送り状ですが、必要事項はほとんど記入されています。

自ら記入するのは署名と出荷日のみ。

2枚ありますので、2枚とも同じように書きます。
名前はローマ字で書きました。

Return Authorization Slip

この紙のみ商品と一緒に箱の中にいれます。
それ以外の紙は、受付の際に渡すので、入れる必要はありません。

梱包の手順

商品が到着した状態となるべく同じような状態で、梱包します。
そして『Return Authorization Slip』を箱の中に入れます。

箱に貼ってあるラベルは剥がします。

そして最後に箱をテープで封をする所ですが、これは不要です。

DHLに持ち込んで分かったのですが、箱の中身の確認をされます。
そのため封をする事無く、持ち込むとスムーズです。

私は封をした状態で持ち込んだのですが、スタッフの方が封を切って開封する事になってしまいました。

DHLへ持ち込み

返送する商品が入った箱と各送り状を持ってDHLへ。

スタッフさんへすべて手渡すと、箱の中身の確認をされます。

その間に身分証明など、必要事項を別紙に記載。
今回は名前、電話番号、運転免許証の番号を書き込みました。

あとはスタッフさんの指示にそって、名前を2カ所へ日本語とローマ字で書いて終了でした。

郵便局のEMS等を利用すると、宛先など色々手書きの必要がありますが、DHLだと名前を書く程度で終わってしまいます。

実にカンタン。

そして送料は請求されること無く、0円でアメリカへ旅立っていきました。

あとはAmazon.comで返送された商品を受け取ってもらい、返金してもらうのを待つのみ。

追跡番号で調べる

追跡番号を元に返品される商品の動きが確認出来ます。

午前中にDHLで受付しましたが、その日の夜には国内の空港からアメリカへ飛び立ってました。

そして現地時間の翌日には通関が終わり、Amazon.comへ無事に配達完了。

時差があるので、日本の感覚だと翌々日に到着した事になります。

早いよDHL。

Amazon.comからの返金

荷物はAmazon.comへ到着しましたが、どれくらいで受付が済むのでしょうか。

返品の手続き終了後から『Return/Refund Status』(返品、返金の状態)を確認すると、上記の様な状態が表示されています。

返品の荷物がAmazon.comへ到着から約2日後、Amazon.comからメールが届き返品を受け付けてもらえた事がわかりました。

『Return/Refund Status』(返品、返金の状態)も更新されました。

日本から荷物を出荷して4日後でここまで進みました。

届いたメールにはクレジットカードへ返金されるのは、3~5営業日と記されていました。

Amazon.comのアカウントへ返金する方法だと、この時点で返金も完了すると思われます。

で、私はクレジットカードに返金してもらう方法をとったので、クレジットカード会社のネットサイトより明細書を確認してみました。

Amazon.comから返金メールを受け取り、2日後には明細書から購入履歴が消去されていました。

日本のDHLから荷物を出してから6日目で、返品・返金が完了しました。

あとがき

今回は以前から予定していた小旅行の道中にDHLがあったので、持ち込みにしました。
初めての経験でしたが、特に問題無くスムーズに終わりました。

山奥暮らしで、僻地かつDHLから100km以上離れてますが集荷に来てくれるのか、質問することを失念したことが、唯一の心残りです。

とりあえず、無事返金もされたし、

めでたしめでたし。
やーまん
やーまん

是非フォローしてください

最新の情報をお伝えします

やーまん
  • 山奥に移住し、自然に囲まれ暮らしています。
    日々の事で感じた事や考え方などを備忘録として残しています。

各種申請

8件のコメント

  • アサマヨシタカ

    これを読み、やはりAmazon.comへの返品でDHL代理店まで荷を運んだが、着払いは受け付けないと冷たいあしらいを受けました。帰宅後DHLのホームページで集荷をお願いして解決しました。

    • やーまん

      それは大変でしたね。
      DHLのサイトには、

      海外通販の返品は、DHLサービスセンターをお訪ねください。

      と書いてありますので、代理店はダメなんでしょうねぇ。
      この記事にも追記しておきます。

      コメントありがとうございました。

  • Mika

    初めまして。同じようにアメリカのAmazonで購入したものをDHLで返品したいと思い、参考にさせていただいているのですが、「返金の方法でDHLを選択」とありますが、DHLを選択する画面がない場合は、DHLで返品できないのでしょうか?
    どこにも選択するところがなく、そのまま進んで返品依頼をし、送り状を印刷すると、DHLのものではない送り状になってしまい、やーまん様のブログにあるのと同じような送り状が印刷できません。
    アメリカAmazonのカスタマーセンターや、販売店にもDHLで送りたいのでDHL用の送り状を作って欲しいと伝えたのですが、返品マニュアルみたいなのをメールで送ってくるばかりで取り合ってもらえず……もしお分かりでしたら教えていただけたらと思いますm(_ _)m

    • やーまん

      コメントありがとうございます。

      購入された商品の出荷元はAmazon.comですか?

      Amazon.com以外の販売元&出荷元からの購入だと、やり方が異なるかもしれませんね。

      • Mika

        返信ありがとうございますm(_ _)m販売元はAmazon.comではなかったです?だから違ったんですね。
        結局DHLを使用することは出来なかったのですが、返送なしで返金して頂けることになりました。
        教えていただきありがとうございました。

        • やーまん

          おぉそれは良かったですね。

          販売元がAmazon以外の場合は、販売元のサジ加減で対応がマチマチですよね。

          懐の深い販売元に幸アレ。

  • たくみ

    こんばんは。コメント失礼します。dhlの公式サイトには着払いは受け付けないとあったのですが、amazonの不良品の返品なら、dhlのサービスセンターで無料で受け付けてくれますよね?

    • やーまん

      コメントありがとうございます。

      DHL公式サイトのどこに着払いを受け付けない記述があるかが分からないので、確認出来ないため断言は出来ません。

      この記事の内容はあくまでも私の過去の体験談です。
      執筆時点では、私の場合は特に料金の支払いをする事なく発送する事が出来ました。

      執筆時点と現在でシステムが変更されていなければ、Amazon.comへの返品理由と発送方法で無償か有償どちらかになると思います。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です